专利摘要:

公开号:WO1980001429A1
申请号:PCT/JP1979/000325
申请日:1979-12-26
公开日:1980-07-10
发明作者:Y Ogura
申请人:Ogura Jewel Industry Co Ltd;Y Ogura;
IPC主号:G11B3-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] ィ ス ク 再 生 針
[0003] 技術分野
[0004] この発明は画像と音声と を同時に記録 した ビデオディ ス ク及び音声のみを記録 したレ コ ー ドデ ィ ス ク を再生す る ため の デ ィ ス ク 再生針に関する も のである。
[0005] 背景技術
[0006] 一般に画像と音声と を同時に記録 した ビ デ オ デ ィ ス ク 及び音声のみを記録 した レ コ ー ドデ ィ ス ク ( 以下デイ ス ク と総称する ) を再生する ためのディ ス ク再生針は主に 針先部と シ ャ ン ク部と を有する ス タ イ ラ ス チ ッ プに カ ン チ レ バ ー を取 ] 5 付けた構成に よつて成されている o
[0007] 特にス タ イ ラ ス チ ッ ブは再生針の主要部を構成する も のであ ] 、 針先部 と シ ャ ン ク部と をダ イ ヤ モ ン ド等の貴 石のみで単一構造体 と してス タ イ ラ ス チ ッ プを成型 した ブ ロ ッ ク型と、 針先部のみをダイ ャ モ ン ドで、 シ ャ ン ク 部を貴石以外の金属材で成型 し、 これを接合させた接合 型 とが一般に知られている o
[0008] 更に、 ブ ロ ッ ク型あるいは接合型のいづれの再生針の ス タ イ ラ スチ ッ プにあっても、 その シ ャ ン ク部の形状が 正四角柱 . 円柱あるいは偏平る角柱等 成形されている。
[0009] 特に本発明は シ ャ ン ク部の形状が偏平る角柱状を呈す る ス タ イ ラ ス チ ッ プの再生針の改良に関する ものである o 従来の シ ャ ン ク部が偏平角柱状のス タ イ ラ スチ ッ プを有 する再生針は第 1 7 図乃至第 1 9 図に示す よ う に、 シ ャ
[0010] ( OMPI ンク部 5 0 の中心軸に直交する水平面での断面形状が短 辺 'T と長辺 から な る長方形であ る と共に長辺 Wが短辺 T の 2 倍以上に設定されていた o ま た、 こ の よ う に設定 する こ と が再生針と して最適る ものである と考えられて いた o
[0011] と こ ろで、 長辺 Wが短辺 T の 2 倍以上に シ ャ ク部 50 の水平断面積を設定 し且つその下方にテー パ ー状の針先 部 5 1 を延出させてス タ イ ラ スチッ プを成型する と、 特 に ブ ロ ッ ク型の再生針にあっては原石から 研削 して成型 する こ と に ¾るので、 第 1 6 図に示すよ う に原石から の 取 しろ 5 4 が多 く る ])、 ま た製造時間も長 ぐ 要する と 共に製造コ ス ト が高価にる る欠点があった。
[0012] また、 従来'の如 く長辺が短辺の 2 倍以上もある スタ イ ラ スチ ッ プはその重量が大き ぐ な ] 、 原料コ ス ト が高価 にるるばか U で ぐ 、 針先実効質量を増大させる と共に 振動系の機械イ ン ピ ー ダ ン スを増大せ しめ、 デ ィ ス ク の 溝への負荷が大き く J 溝の変形を生起させる結果と る る。 特に、 ス タ イ ラ スチッ プの重量を増加させる こ と は 高域における高忠実度の再生を低減させて しま う こ と に る る o
[0013] 更に、 カ ン チ レ バ ー に取 U 付ける場合には 、 デ ィ ス ク の溝方向にス タ イ ラ スチッ プの長手方向を一致させて取 ]9 付ける方法と、 デ ィ ス ク の溝と 直角方向にス タ イ ラ ス チ ッ プの長手方向を一致させて取 ]) 付ける方法 とがある が、 いづれの取 ]3 付け方法において も スタ イ ラ スチッ プ
[0014] 舊0 の長辺が余 ] にも長 く るる と カ ン チ レ ノ 一 のス タ イ ラ ス チ ッ プ取付穴がこ れに比 し τ細長 く しるければる ら い ο ま た、 前述 した如 く再生針全体を輊量化する 目 的のも と に、 カ ンチ レバー もその肉厚を極力薄 く 成形する必要が あるにも拘らず、 取付穴を大き く 形成する こ と は取付強 度を著 し ぐ 低下させる結果 と ¾る ο
[0015] 本発明は従来のディ ス ク再生針における問題点を有効 に解決すべ く 創案されたも のである ο
[0016] 本発明の 目的は ス タ イ ラ スチ ッ プの輊量化を達成 し、 原料費及び製造コ ス ト を可及的に低減させてこ れを廉価 に提供する こ とができ る と共に音響特性の優れたディ ス ク再生針を提供する も の でめ る ο
[0017] 発明の開示
[0018] 即ち本発明はディ ス ク 再生針のス タ イ ラ スチ ッ プの シ ヤ ン ク部の中心軸に直交する断面形状を長方形又は偏平
[0019] 多角形状と し、 断面形状をディ ス ク の溝方向に沿った 辺又は最大幅の長さ と、 ディ ス ク の溝方向 と直角方向に 沿った辺又は最大幅の長さ と が各々異 らせ、 前記一方 の短い方向の辺又は最大幅の長さ を 1 と した時長い方向 の辺又は最大幅の長さ を 1. 2 〜 2 未満と してある ο こ の こ と に よ ])、 ス タ イ ラ スチ ッ ブの重量乃至質量を可及的 に輊減させる と共に カ ン チ レバー に取 ] 付けた際に生ず る偏位角 を小さ く る し i 的確にディ ス ク溝に接触させる こ と の で き る デ ィ ス ク再生針にるる ο
[0020] ま た、 本発明は上述の改良されたディ ス ク再生針のス
[0021] OI IFI . V IFO " 4«, タ イ ラ ス チ ッ プにおいて、 シ ャ ン ク部の中 ' ll、軸に対 して 偏'心させて針先部を形成 してあ る o こ の と に よって、 原石から ス タ イ ラ ス チ ッ プを研削加工する に際 して、 そ の成型加工を容易に る し得る と共に原石から の取 J しろ を可及的に小 さ く ¾ し、 原料費の低減を達成 し得る ディ ス ク再生針に な る ο
[0022] 図面の簡単 る説明 '
[0023] 第 1 図は 本発明 に係る デ ィ ス ク再生針のス タ イ ラ ス チ ッ ブの第 1 実施例を示す側面図、 第 2 図はそ の正面図、 第 3 図はその底面図,、 第 4 図は第 1 図 X — X 線の横断面 図、 第 5 図は シ ャ ン 'ク部の変形実施例を示す ^面図、 第 6 図 , 第 7 図 , 第 8 図は本発明に係る デ ィ ス ク再生針の ス タ イ ラ ス チ ッ プにおける 針先部 と デ ィ ス ク と の接触部 の横断面 図、 第 9 図は本発明の第 2 実施例を示す側面図、 第 1 0 図はその正面図、 第 1 1 図はその背面図、 第 1 2 図はその底面図、 第 1 3 図は第 9 図の Ζ — Ζ 線の横断面 図、 第 1 4 図及び第 1 5 図は本発明に係る デ ィ ス ク再生 ' 針のス タ ィ ラ ス チ ッ ブの カ ン チ レ ノ 一 に取 ]) 付けた状態 を示す斜視図、 第 1 6 図は従来のデ ィ ス ク再生針 と 本発 明 のディ ス ク 再生針 と の原石から ス タ'ィ ラ ス チ ッ プの取 D しろ を比較 した説明図、 第. 1 7 図は従来の再生針のス タ イ ラ ス チ ッ プの正面図、 第 1 8 図はその側面図、 第 1 9 図はその底面図 であ る ο
[0024] 発明 を実施する ための最良の形態
[0025] 本発明 を よ ] 詳細に詳述する ために、 以下添付図面に 従ってこ れを説明する o 本発明に係る 'ディ ス ク再生針のス タ イ ラ スチ ッ プの^ 1 実施例を第 1 図乃至第 4 図に従って説明する o
[0026] 先ず第 1 図 . 第 2 図に示すよ う に、 ス タ イ ラ スチ ッ プ
[0027] l m n
[0028] A は晕辺 n と短辺 mから るる偏平角柱体を形成 したシャ ン ク部 1 に、 その一端を所定の内包角 な に る る よ う に.テ 一パ ー加工を しほぼ円錐形状に形成 した針先部 2 を一体 的に成型 したも のである o 特にテー パ ー加工を し ¾い偏 平角柱部分をシャ ン ク部 1 と称する。 こ の シ ャ ン ク部 1 は特に本発明にあつ/てはその中心軸 L に直交する水平断 面、 するわち第 1 図 X — X線で断面 した第 4 図に示すよ う に長方形乃至矩形状の断面 S を呈する よ う に成型する o ま た、 本発明の特長とする と こ ろはこの長方形断面は その長辺 n が短辺 m の 1. 2 倍ない し 2. 0 倍未満に る よ う に成型 したも のである o 即ち、 短辺 m を 1 と した.場合、 長辺 n は 1. 2 るい し 2. 0 未満と る る よ う に設定する こ と に るる o
[0029] 尚、 シャ ン ク部 1 の水平断面形状は第 5 図に示す如 く 、 シャ ン ク部 1 の各隅部を研削 して偏平る多角形に構成 し た も の である o
[0030] こ の よ う に多角形に した場合においても、 ディ スク の 溝方向に沿った最大幅の長さ を n と し、 デ ィ ス ク の溝方 向 と直角方向に沿った最大幅の長さ を m と して、 n 〉 m の場合には = 1. 2 ' 2 未満と ]) 、 n く m の場合に は = 1. 2 2 未満と ¾る よ う に設定する o 又針先部
[0031] n 2 と デ ィ ス ク部 1 と が接触する部分はほぼ第 1 図の Y — Y 線付近であ ] 、 その水平断面形状は方向性のある第 6 図 に示すよ う 楕円形 3や第 7 図に示すよ う 疑似楕円形 4、 更に第 8 図に示すよ う 円形 5 に形成される。 ま た 第 1 実施例にあっては針先部 2 の中心軸 Lは シ ャ ン ク部 1 の中心軸 L と一致する よ う に、 テー パ ー形状が形成さ れている o
[0032] 次に本発明の第 2 実施例を第 9 図乃至第 1 3 図に従つ て説明する o ·
[0033] 第 9 図に示す如 く,、 ス タ イ ラ スチ ッ プ A を構成する シ ヤ ン ク部 1 1 と針先部 1 2 a と をそれぞれの中心軸を一 致させずに、 シ ャ ン ク部 1 1 に対 して偏心させて針先部 1 2 aの中心軸 L を位置させる よ う に ス タ イ ラ スチ ッ プ A を成型 したも のである o この よ う にス タ イ ラ スチッ プ A を成型する こ と に よ !)、 第 1 0 図に示す如 く 、 シ ャ ン ク 部 1 1 に垂直面 1 1 a を形成 し且つ第 9 図及び第 1 1 図 に示す如きテー パ ー部 1 ¾ に平坦 斜面を形成する こ と ができる o ま た、 原石から ス タ イ ラ スチッ プ A を研削加 ェする場合に、 取 ] しろ 1 0 を大き く する こ とができる と共に一側部から テー パ ー加工すればよい こ とにるる o お、 本実施例においても、 シ ャ ン ク部 1 1 の中心軸 に直交する水平断面 S 形状は第 1 3 図に示す う 短辺 m と長辺 n とから ]) = 1. 2 〜 2 未満に る よ う に設 m
[0034] 定される こ とは前記第 1 実施例と同様である o
[0035] の よ う に構成されたス タ イ ラ スチ ッ プ Aは第 1 4 図
[0036] Ο.',ίΡΙ 及び第 1 5 図に示す如 く カ ン チ レバ ー 8 に取 ]) 付けられ る o 第 1 4 図に示す実施例は ス タ イ ラ スチ ッ プ A の長手 方向がディ ス ク の溝方向に る る よ う に取 付けたも の で あ !?、 第 2 実施例のス タ イ ラ ス チ ッ プが取 ] 5 付けら れて いる o ま た、 第 1 5 図に示す実施例はス タ イ ラ スチッ プ A の長手方向がディ ス ク の溝方向の直角方向にるる よ う に取 ] 付けられてお ]9、 第 1 実施例のス タ イ ラ スチッ プ が取 付けられている o
[0037] 尚、 以上の実施例においては主にス タ イ ラ ス チ ッ プが 原石から単一.構造体,と して成型されたブロ ッ ク 型の も の について述ベているが、 接合型のス タ ィ ラ ス チ ッ プに も 採用 し得る こ と は勿論である o
[0038] 産業上の利用可能性
[0039] 以上の よ う に、 本発明に係るディ ス ク再生針は第 1 7 図に示す如 ぐ従来の再生針と比べて原石たる ダ イ ャ モ ン ド原料も小さいも のを便用する こ と ができ る。 ま たテ一 パ ー乃至研削加工する際に生じ る原石の取 ] しろは従釆 の再生針 よ 1)本発明のも のが小さ く る し得る o 従って、 使用するダィ ャモ ン ド砥粒の消費量を従来のも のの ^ 以下にする こ と ができ る。 更に、 研削加工を簡単に し 得、 原料の節約 とあいまって製造コ ス 卜 を低減させ廉価 に提供する こ と ができ、 極めて有用でめ o
[0040] ま た、 再生針の質量も従来と比べて 、 小さ く する こ と ができ、 針先実効質量を小さ く する こ と が でき、 も って 音響特性のすぐ れた再生針が提供でき る o シ ャ ン ク部の形状が方向性を有するので、 ス タ イ ラ ス チ ッ プのディ ス ク と接触する'部分の方向がシ ャ ン ク部の 形状を見ただけでわか ] カ ン チ レ バ ー に取 付け易い o ま た、 カ ン チ レバーにス タ イ ラ スチッ プ取付穴の縦横比 を小さ く でき、 カ ン チ レパーの強度を高める こ と ができ る と共にカ ン チ レ バ ー に ス タ イ ラ スチ ッ プを取 ] 付けた 際に生ずる偏位角を小さ く し得、 的確にディ ス ク溝に 接触させる こ と ができる o
[0041] OMPI
权利要求:
Claims請求の範囲
1. シ ャ ン ク部 と テー パ ー状の針先部から 成る ス タ イ ラ スチッ プをカ ン チ レ バ一に取 D付けたディ ス ク再生針に 於いてス タ ィ ラ スチ ッ プの シャ ン ク部の中心軸に直交す 断 ώ形状を長方形又は偏平 ¾多角形状と し、 断面形状 を デ ィ ス ク の溝方向に沿つた辺又は最大幅の長さ と、 デ イ スク の溝方向 と直角方向に沿った辺又は最大幅の長さ が各々異 ] 前記一方の短い方向の辺又は最大幅の長さ を
1 と した時長い方向の辺又は最大幅の長さは 1. 2 〜 2 未 満と るる こ と を特徵-とする ディ ス ク再生針 ο
2. 上記シ ヤ ン ク部に連設される針先部がシ ャ ン ク部の 中心軸に対 して偏心されている こ と を特徵とする特許請 求の範囲第 1 項記載のディ ス ク再生針。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
JP3762181B2|2006-04-05|切削インサート
US6072672A|2000-06-06|Write head with notched P1 and minimum overmilled P1 and P2
US4118950A|1978-10-10|Brilliantized step cut stone with faceted crown
US4802042A|1989-01-31|Side-vented magnetic head air bearing slider
CA2026694C|1994-07-26|Micro-burnishing flex head structure
US6552876B1|2003-04-22|Air bearing slider with corner steps
US6808784B2|2004-10-26|Glass substrate for magnetic recording media and manufacturing method thereof
KR940003645B1|1994-04-25|헤드 어셈블리
EP0072389B1|1986-06-18|Self-loading magnetic head air bearing slider
US6937435B2|2005-08-30|Tape head with thin support surface and method of manufacture
US6147838A|2000-11-14|Air bearing slider with shaped taper
US5576918A|1996-11-19|Magnetic disk medium with designed textured surfaces and controlled surface roughness and method of producing same
US6591585B2|2003-07-15|Forming roller and a method for processing forming rollers
US6373656B2|2002-04-16|Wear resistant magnetic write head
US4298899A|1981-11-03|Magnetic head assembly with ferrite core
US4156156A|1979-05-22|Method for reducing the resonant frequency of a piezoelectric transducer
US5327310A|1994-07-05|Thin film contact recording head
US4821461A|1989-04-18|Textured lapping plate and process for its manufacture
EP0558202A1|1993-09-01|Magnetic head slider fabrication
CN1257488C|2006-05-24|磁头及装备了此磁头的磁带装置及磁头的制造方法
US6040965A|2000-03-21|Thin film magnetic head having grooves which become gradually shallower
KR980004916A|1998-03-30|디스크 드라이브의 변환기를 지지하는 서스팬션 조립체, 디스크 드라이브용 액츄에이터 조립체 및 헤드 짐벌 조립체의 부착방법
US5083365A|1992-01-28|Process for manufacturing a magnetic head
CN101668605A|2010-03-10|以八种方式切削的切削镶片以及用于这种切削镶片的刀夹具
US4191980A|1980-03-04|Transducers with tapered edge profiles and assembly thereof
同族专利:
公开号 | 公开日
DE2953445C2|1984-11-29|
GB2056746A|1981-03-18|
GB2056746B|1983-05-18|
JPS5589904A|1980-07-08|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1980-07-10| AK| Designated states|Designated state(s): CH DE DK GB US |
1981-01-15| RET| De translation (de og part 6b)|Ref country code: DE Ref document number: 2953445 Date of ref document: 19810115 Format of ref document f/p: P |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP16008878A|JPS5589904A|1978-12-27|1978-12-27|Disc reproduction stylus|
JP78/160088||1978-12-27||DE19792953445| DE2953445A1|1978-12-27|1979-12-26|Play-back stylus for disk|
DK338080A| DK338080A|1978-12-27|1980-08-06|Naalenhed til gengivelse af plader|
[返回顶部]